1日あれば確実に覚えられる音階
こんにちは、あすかです!
みなさん、
「音階」
って聞いたことがありますか?
今回は基本的な
音階を使った練習
についてお話します
トランペットやピアノの楽譜は
「ド」の音から始まりますが、
トロンボーンの場合は
「シ♭」の音から始まります
なので、
トロンボーンの場合
シ♭→ド→レ→ミ♭→
ファ→ソ→ラ→シ♭
が音階になります
♭(フラット)は
ピアノでいうと
黒い鍵盤の位置になります
ここで
急にはなりますが…
みなさんは
勉強やスポーツを身につける時
どのようにやりますか?
実際に教科を読んでみる
何度も練習する
といったことをしませんか?
人はそうする事で
頭に入り
体が覚えるという仕組みが
出来ているんです!
なので!
音階を覚えるときも
実際に吹きながら覚えていきましょう!
まず、
スライド番号ですが
シ♭→ 1
ド → 6 または ロータリーを押して 1
レ → 4
ミ → 3
ファ→ 1
ソ → 4
ラ → 2
シ♭→ 1
となっています
同じポジションでも
違う音が出るので
口の形や息のスピードで
コントロールしましょう
この音階が吹けたら
これを使って音を伸ばす練習
(ロングトーン)
をしていきましょう!
今回のロングローンは
スライドの位置と
音を覚えるために行うので
しっかりと音を聞いて
スライドの場所を意識して
練習しましょう!
練習の方法
1、低いシ♭の音から順に(シ♭→ド…)
他の音も
同じことを繰り返します
2、メトロノームや時計の秒針をみて
4拍(4秒)音を伸ばしましょう
→メトロノームの場合は
テンポを60に合わせてください
3、次の音に行くまでの間も
4拍(4秒)あけます
→この間に息を吸ってください
4、高いシ♭までできたら
そこからやり方は同じで
順番に戻ってきてください(シ♭→ラ…)
できましたか?
もし4拍で息が続く、
余裕だよって人は
8拍で練習しても大丈夫です!
スライドの位置と
音を覚えて
楽譜を見たときに吹きやすいように
しておきましょう!