1日あれば確実に覚えられる音階

 んにちは、あすかです!

 

 

 

みなさん、

「音階」

って聞いたことがありますか?

 

 

 f:id:asukashiba0616:20180805054457j:image

 

 

今回は基本的な

音階を使った練習

についてお話します

 

 

 

トランペットやピアノの楽譜は

「ド」の音から始まりますが、

 

トロンボーンの場合は

「シ♭」の音から始まります

 

 

 

なので、

トロンボーンの場合

シ♭→ド→レ→ミ♭→

ファ→ソ→ラ→シ♭

が音階になります

 

(フラット)は

ピアノでいうと

黒い鍵盤の位置になります

 

 

 

 

ここで

急にはなりますが… 

 

 

 

 

みなさんは

勉強やスポーツを身につける時

どのようにやりますか?

 

 

 

 

実際に教科を読んでみる

何度も練習する

といったことをしませんか?

 

人はそうする事で

頭に入り

体が覚えるという仕組みが

出来ているんです!

 

 

 

 

なので!

 

 

 

 

音階を覚えるときも

実際に吹きながら覚えていきましょう!

 

 

f:id:asukashiba0616:20180805054533j:image

 

 

まず、

スライド番号ですが

 

シ♭→ 1

ド   → 6 または ロータリーを押して 1

レ   → 4

ミ   → 3

ファ→ 1

ソ   → 4

ラ   → 2

シ♭→ 1

 

となっています

 

 

 

同じポジションでも

違う音が出るので

口の形や息のスピードで

コントロールしましょう

 

 

 

この音階が吹けたら

これを使って音を伸ばす練習

ロングトーン

をしていきましょう!

 

 

 

今回のロングローンは

スライドの位置と

音を覚えるために行うので

 

しっかりと音を聞いて

スライドの場所を意識して

練習しましょう!

 

 

f:id:asukashiba0616:20180805054716j:image

 

 

練習の方法

 

1、低いシ♭の音から順に(シ♭→ド…)

      他の音も

      同じことを繰り返します

 

2、メトロノームや時計の秒針をみて

      4拍(4秒)音を伸ばしましょう

      メトロノームの場合は

          テンポを60に合わせてください

 

3、次の音に行くまでの間も  

      4拍(4秒)あけます

      →この間に息を吸ってください

 

4、高いシ♭までできたら

     そこからやり方は同じで

     順番に戻ってきてください(シ♭→ラ…)

 

 

 

できましたか?

もし4拍で息が続く、

余裕だよって人は

8拍で練習しても大丈夫です!

 

 

f:id:asukashiba0616:20180805054905p:image

 

 

スライドの位置と

音を覚えて

楽譜を見たときに吹きやすいように

しておきましょう!